A4で出来るキルト小物!小さなパンプキン風巾着❤
めっちゃお久しぶりです!
ものつくり職人です。
あまりにも時間が経ちすぎて、
いつ記事を更新したかすら忘れてしまうほど、
ずいぶんと時間が経ってしまいました(;^_^A
こう見えてものつくり職人も主婦なので、
いろいろとやることが多く、
最近ではむせかえるようなこの暑さで、ちょっとヘロヘロになっておりました。
なんて言い訳がましいスタートになってしまいました。
でも、そんなものつくり職人ですが、
このところの外出ラッシュのため、
大好きなハンドメイドができなくて、すっごいストレス!
外出とはいっても、終日の予定のため、
帰宅が深夜の時もあり。。。
我が家のミシンは、私が結婚直後に子供のベビー服作りに凝ってしまった時に、
パパがユザワヤで買ってくれたミシンなので、相当古い為、
以外と夜の静かな住宅街に響くんですよ。。
なので、夜中でもできる「手縫い」でできるキルト小物を作ってました。
小さな小物でも、「キルト」にするとなかなか味があって可愛いんです。
今回はA4のコピー用紙を使ってできる
小さな「キルト」小物の作り方をご紹介します。
♥A4でできるかぼちゃ風巾着♥
「材料」
・A4コピー用紙
・表布(24X24 縫い代含む)
・裏布(24X24 縫い代含む)
・キルト芯(21X21)
・木綿糸
・刺繍糸(お好みの色)
・縫い針
・刺繍針
・しつけ糸
・まち針
・アイロン
・鉛筆orチャコペン
・定規
・紐(ひも)90センチ(45センチを2本)
・紐通し
*刺繍糸、刺繍針は木綿糸で代用できます。
「作り方」
2、1で作った型紙をキルト芯、表布、裏布(いずれも裏面)に当て、待ち針で固定したら、鉛筆と定規を使って型紙どおりに線を引いていきます。
*表布、裏布は縫い代は1センチ、キルト芯は縫い代は付けません。
3、裁断した布の上に、線に合わせてキルト芯をあて、しつけ糸を対角線上にざっくりと縫い、キルト芯と布を固定します。
*しつけ糸は後で取り除くので、縫い目はざっくりとで良いです。
5、表布、裏布の表面を合わせ、返し口となる部分(3~4センチ)を開け、線に沿って木綿糸でぐるりと縫い、縫い終わったら、返し口から裏返し、四隅を目打ち等でしっかりと出し返し口をまつり縫いでとじ、更にアイロンをかけて形を整えます。
*木綿糸は2本どりで縫います。
ひもがなければ、鍋敷きとしてもイケる!
今回は四隅を縫い止めて、ひもを通しただけの巾着ですが、
6からの工程を省けば、21X21センチの鍋敷きにもなります。
「もっと大きめの巾着が作りたい。。」
そういう場合はもっと大きめの正方形の型紙を作れば、
自分の好きな大きさの巾着が作れます。
パッチワークを目指す方はキルトがおススメ!
「キルト」というと「パッチワーク」を思い浮かべる人が多いと思いますが、
布を2枚以上重ねて縫う手法は「キルト」になります。
同じ生地であったとしても、お花等のステッチを入れる事で、
十分可愛い「キルト」になるんです。
「パッチワーク」はもちろん素敵だけど、センスがないと、
見るも無残な手縫いの雑巾みたいになってしまうんですよね。
(経験済みなだけに、めっちゃ悲しい。。)
もしも「パッチワーク」をこれから始めたい方は、
まず、「キルト」がおススメです。
「手縫い」だったら、失敗したとしても、ミシンと違い、
糸をほどくのも簡単なので、何度でもやり直しができますよ。
この暑い夏、クーラーの効いたお部屋で、
美味しいフレーバーティーなんかを飲みながら、
ちょっと優雅にキルト作りに挑戦してみませんか?