肘まで暖か♪ちょっと長めのガーリーハンドウォーマー
雪が降って、めっちゃ寒くなりました。
午前中は風もでて、軽く吹雪いてましたね。。。
こんな日って、外でスマホを打つのも苦労します。
でもって、ここまで寒いと洋服から出た部分に冷気が当たると、
身体の芯まで冷えてしまって、室内に入ってもなかなか温まりません。
暖房はつけていても、室内もなかなか温度が上がらないので、
手先とかが冷えてかじかんできますよね。
こんなさっぶい日は( ;∀;)
できれば肌を出したくない。。
一度温まった体温を逃がしたくない。。
そんなとってもわがままな事を考えながら、
ちょっと長めの松葉編みのハンドウォーマーを編みました
長さは肘がちょっと出るぐらいの約20センチです。
とはいえ、毛糸2,5玉(約75~80グラム)で出来るので、
セーターやスヌード何かの大物を作った時に余ってしまった
少量の毛糸でも編めるので、是非ぜひ編んでみてください。
所要時間は両手で大体2,3時間もあればできます。
今回は「松葉編み」+「ゴム編み(バスケット編みともいう)」の
組み合わせで編んでみました。
材料 全長約30センチのハンドウォーマー
- 毛糸(並太) 約80グラム
- モヘア毛糸 約20グラム
- かぎ針(7号) 1本
編み図(めっちゃ下手くそでごめんなさい)
作り方
- 鎖編み48目で作り目を作り、最初の鎖編みにかぎ針を入れて引き抜き編みをして輪にします。
- 長編みで一段を編んだら、2目立ち上がり目をします。
- 立ち上がり目をしたら、一番初めの長編みの棒の部分(編み目ではなくて)にかぎ針を入れ、糸を引き出して、長編みを編みます。(画像左上、画像右上)
- 次の長編みの棒の部分に後ろからかぎ針を入れて糸を引き抜き、長編みを編みます。(画像左下、画像右下)
- これを繰り返してぐるりと一周編みます。
- 3段目も同様に編んでいきます。
- 4段目からは松葉編みを編んでいきます。
- 18段目まで松葉編みを編んでいったら、親指が出る位置を鎖8目で編み、指穴を作ります。(指穴の8目はとばして編んでいきます)
- 残り8段を松葉編みで編んだら、糸を変えて縁編みを編み図通りに編んでいき、糸始末をします。
- 指穴は16目拾い目をして、長編み2段+細編み1段を編み、糸始末をします。
*今回の松葉編みは8目でひと模様なので、
大きさを調整したい場合は4か8の倍数にすると目数がそろいます。
長編み表引き上げ編みと長編み裏引き上げ編み
編み図で見ると古代文字みたいでゲンナリしそうですが、
かぎ針編みの基本中の基本である「長編み」の変形なので、
一回覚えてしまうととても簡単なので、模様編み初心者さんでも、
自分でアレンジしやすいです。
動画でも編み方がアップされているので、
じっくり見て編んでみてください。
私がおススメのわかりやすい動画はこちらです↓
フリルの縁編みでガーリーな感じ♪
今回のフリルの縁編みですが、
松葉編みの編み目に鎖を入れて目数を増やすだけのめっちゃ簡単なものにしました。
私は白のモヘアの毛糸を使ったのですが、お好みの色で編んでくださいね。
お花やリボンもモチーフを付けても可愛いですよ。
私は動きが激しいので、モチーフなんかが付いていると、
上着の袖口にひっかけてしまい、すぐにちぎれてしまうので、
何も付けないで使っています。
でも、よく見ると松葉編みの模様がウロコみたいに見えるので、
「トカゲのおっさん」に見えなくもないですね^^
編み物は算数みたいで楽しい!
編み物って目数で模様を作っていくので、
算数のマスゲームみたいで編んでいてすごく楽しいですね。
何を編もうかと考えるだけでも、めっちゃ楽しいです。
今回の松葉編みは長編みと細編みの組み合わせだけで編めるので、
慣れればめっちゃ簡単で、編み図が想像しやすいです。
モチーフを繋ぎ合わせて編む本格的なモチーフ編みは、
なかなか手が出せない方は、今回の松葉編みから挑戦してみませんか?