ハンドメイドで繋がろう!

型紙不要!手縫いでできる手作りガーゼマスク

2021/09/06
 
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ものつくりが大好きです。 作れるものはなんでも作ります。

暑い夏も素早く過ぎて、

すっかり秋になってきましたね。

お散歩に出ると、金木犀の良い香りもして、

ホントにいい季節ですね。

ずっとこの季節が続けばいいのに。。。

そんな風に思わずにはいられません。

でも、もう後1カ月も経つと「冬」に突入!

アッという間に「感染症」の季節もやってくるわけです。

そんな「感染症」予防のアイテムとしてかかせないのが「マスク」

大きな薬局にいくと、大容量で使い捨てマスクがおいてありますよね。

とても便利なので、私も愛用していたのですが、

以外とお値段がする事に気が付きました。

もちろん安いものもあるのですが、

紙質があまり良くないせいか、外出時に長時間付けていると、

唇がカッサカサに荒れてしまうんです。

それが、以外と痛いんですよねぇ。。

一度あれてしまうと、治りにくくて、

ご飯を食べるたびにしみるんです。

だったら、ガーゼ生地のマスクを買えばいいんですけど、

あの「白」のガーゼマスクはちょっと味気ない。。そこで。。

型紙不要!手縫いでできるカーゼマスクの作り方

こちらは、ミシンを使わなくてもできるので、

小学生の子でも簡単に縫えるので、

ぜひぜひ挑戦してみてください。

材料

ガーゼ生地     50センチX20センチ

木綿糸

マスクゴム     30センチX2

ハサミ

アイロン

まち針

作り方

1、生地を縦20センチ、横48センチに裁断します。
 

2、生地を少しずらし(5ミリ~1センチ)、中表に重ねて折り、

縫い代1センチで直線に縫います。

 

縫い終わったら、指で縫い目をしごいて糸を伸ばします。

*しっかり糸を伸ばしておかないと、洗濯した時に生地が縮んでしまい、

型崩れしてしまいます。

*縫い始めと縫い終わりは返し縫いをします。

 

3、縫い目を伸ばし、長い方の生地で短い方の生地を覆うようにして折り、

まち針でおさえ、アイロンをかけてから、更に直線に縫っていきます。

 

4、生地を裏返し、縫い目が真ん中にくるようにし、

両端を1センチ内側に折り入れ、アイロンで形を整えます。

 
 5、生地を三つ折りにし、ゴムを通す部分を1センチずらします。
 
 ちなみに反対側はこんな感じになります。
 
 6、ゴムを通す部分(1センチ~1.5センチ)を残し、直線縫いをします。
 
7、マスクゴムを通して出来上がりです。 

手縫いってこんなに便利!

いつもならば、ミシンを使って一気に縫ってしまうところですが、

「ガーゼ生地」はよれやすく、伸びやすい。。

しかも、とても柔らかいので、重ねて縫うときに生地が逃げてしまい、

折り目がずれやすいんです。

そんな時は手縫いが一番です。

ずれないし、形を補正しながら縫っていけます。

それにもしも、縫い直しの箇所があっても、

糸をほぐしていくのに、生地を傷めずに糸を抜く事もできるんです。

一緒に手作りのガーゼマスクを作りませんか?

「ちょっと説明だけじゃわからない。。」

「手縫いでは作ったことがない。」

「小学生だけどできるかな。。」

「ミシンでも縫ってみたい。。」

みなさん、一緒に「ガーゼマスク」を作りませんか?

材料はこちらで用意してありますが、

ご自分が使いたい生地があれば、持ち込みでも大歓迎です。

ついでに、秋の味覚を使った夕ご飯を食べていきませんか?

ハンドメイドと夕ご飯で、秋の夜長を楽しみませんか?

お申込みはご予約カレンダー、

もしくはお問い合わせフォームよりお願いします^^

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